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脱原発への道

9月19日、東京明治公園で「さようなら原発」を訴える集会が
開かれ主催者側発表で約6万人が集まり、
引き続いて、デモ行進が行われました。
さすがの大マスコミも、これだけの規模で、
大江健三郎さん・落合恵子さんをはじめ
多くの著名人が参加して発言しているのを
これまで、全国で何十回となく開かれてきた脱原発の集会やデモのように
無視したり、否定的には取り扱うこともできないようで、
テレビのニュースでも、いくつかの番組で放送されているのを見ました。
(ツイッターによれば、NHKの午後7時のニュースでは
放映されなかったらしいですが、
私は、番組を見ていなかったのでわかりません。)

その一方で、
細野原発相は19日、ウィーンでのIAEAの年次総会で演説し、
福島第一原発の事故収束に向けた工程表について、
原子炉を冷温停止状態とする「ステップ2」の達成期限を
これまでの「来年1月中旬」から「年内」に前倒しする考えを表明しました。
また、これに呼応する形で、
東電は、福島第一原発1号機に続いて3号機でも、
原子炉の温度が100℃以下が続き、
「冷温停止状態」に近づいたとの発表をしました。
(まるで、「さようなら原発」集会の日にぶつけたような発表です)

しかし、この「冷温停止」は実際には何の解決にもなりません。
原子炉内に核燃料が存在してこそ、
原子炉を低温停止する意味があるのであって、
既に、1号機は間違いなく、2号機・3号機もおそらく、
核燃料はメルトダウンしていて、
溶けた核燃料は、原子炉を突き破り、地中にめり込んだ状態では、
原子炉内の温度が何度になろうと何の意味もないからです。

普通の感覚では、最早、脱原発の方向は当然だと思うのですが、
原子力村の連中は、ほとんど諦めてはいません。

同じ19日、九州で行われた日本原子力学会の大会では、
事故を防げなかったことへの反省の弁は相次いだものの、
原発の必要性を前提にしたものに終始したようです。

これまでも、
地震だけなら問題なかったが、想定外の津波のせいだから、
津波対策さえ万全にすれば大丈夫だとか、
今回は人的ミスがあったので、マニュアルどおりしていれば、
事故は防げたとかいう議論が止みません。
しかしながら、小出助教がいつも言っていますが、
「故障しない機械はない。ミスをしない人間はいない。」のです。
いくら対策を施しても、いつかどこかで必ず綻びが出るものなのです。

原子力が一番安いとの嘘も未だに言い続けている人達がいて、
原発をやめたら、電気代が高騰して、
産業界に大打撃を与えるなどと脅しをかけています。
これについては、立命館大学の大島堅一教授が、
的確に嘘を暴いています。

それでも、原子力村の連中は、
小出氏や大島氏よりもずっと権力に近いところに居ますから、
決して一筋縄にはいきません。

まして、この夏の「節電」により、
原子力発電を止めると、
電気が足らないから生活が不便になるとのイメージが、
改めて、相当、国民の間に擦り込まれてしまいました。

要するに、以前の絶対的な「原発神話」は多少の揺らぎは生じたものの
まだまだ、根強く残っていることを肝に銘じて、
これからも、より一層頑張っていかなければ、
到底、原発をなくすことはできません。

原発はあらゆる意味でブラックホールなのであり、
再生可能エネルギーこそ、成長分野であることを
強く訴えていかなければなりません。

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反国民生活シフト着々と

鉢呂経産相の早々の辞任は、疑問があります。

まず、福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と発言したことについては、
何ら根拠のない安心安全を振りまいてきた、
政府・東電・地元自治体のこれまでの説明の方がおかしいのであって、
事実として、今後長期間にわたって人が住めない場所が、
広範囲に存在していることを所管大臣として、
鉢呂氏自身の言葉で語った勇気ある発言であり、
責める相手を間違っているのじゃありませんか?
まして、「死の町」にしてしまったのは、
経産官僚・電力会社・ご用学者・マスコミたちであり、
そいつらに対してこそ、怒りをぶつけるべきでしょう。

それ以上に判らないのが、「放射能……」発言です。
各紙が書いている鉢呂氏の発言自体が、
「つけてやる」「つけちゃう」「うつしてやる」
「分けてやる」「ほら、」……全てバラバラです。
同じ言葉を聞いて、それも聞き耳を立てて聞いている取材対象の言葉が
こんなに違うのは、どうも変です。
たとえ、何らかの問題発言をしていたとしても、
そこにいた記者たちが、
それほど重大な発言であると感じていなかったことを示していると思います。
だとすると、その場に居た記者も同じく責任を問われるべきです。

また、かつて失言問題で辞職に追い込まれた大臣は数々あれど、
真意が伝わらなかったという弁明はしても、
最後まで、自分がどんな発言をしかたわからないまま辞めていった大臣を
私は記憶していません。
果たして、その趣旨の発言があったのかどうかさえ疑問になってきます。

しかも、
8日に福島第一原発の視察を終えて、「放射能……」発言が、その日の夜。
その後、9日午前の会見で「死の町」発言をし、
その日の午後に、その発言に対する釈明会見をしていますが、
「放射能……」発言が、大臣の首を取るような重大な発言であったなら、
問題化する前に、2度も会見をしているのに、
何故、その時に、この問題に関して誰一人糾弾しなかったのでしょうか?

鉢呂氏は、社会党の出身であり、
前の海江田大臣よりずっと脱原発に理解を示していました。
「原発依存度を減らす工程表を総合資源エネルギー調査会で作る。
原発については、基本的に新設は困難で、寿命がきたものは廃止する。
調査会委員の人選では原発反対派も取り込む。」と発言していました。

発言の真相が明らかになる前に、辞任してしまった訳ですが、
経産官僚をはじめ、原子力村の人達は、
今回の出来事に何らかの加担をしたか否かは判りませんが、
ホッと胸をなで下ろしていることでしょう。


話は変わりますが、
G7=先進7か国の財務大臣らによる会合では、
主に、世界経済の回復と金融の安定化に向けて
協調することで合意したはずなのですが、
安住財務大臣は、その後の記者会見では、
財政の健全化を強調し、
増税の事まで言及しました。

菅前首相も、たしか副首相兼財務相当時G7へ言った際、
日本をギリシャのようにしてはならないと強く思ったと、
マニフェスト破りの消費税10%発言の理由を述べました。

財務大臣が海外へ行く時は、
財務官僚に缶詰にされて、レクチャーを受ける、
もっと正しくは、洗脳されて、帰って来るのでしょう。

元々、野田内閣には大した期待はしていなかった訳ですが、
ここ数日間に、
少なくとも、財務と経産の分野で、
さらに、反国民生活シフトが進んでしまいました。

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原発だけは公約違反でお願いします

マニフェストをとことん実行する人を
民主党代表にしろと言い続けて来ましたが、
原発政策だけは、マニフェスト違反も許されます。
というより、これだけは変えなければなりません。

言うまでもなく、
3.11を境に事情が180°変わったからです。
日本人一人ひとりの人生観が
変わってしまったと言ってもいい大転換だからです。

2年前の総選挙の際、民主党は、
連立を予定していた社民党に
一定の配慮をした表現ながらも、
原発推進を掲げていました。

一方、政権交代を求めて民主党を支持した
国民のほとんどが、原発神話を信じていました。

例えば、
原発事故以降、政府・東電の大本営発表と
それを垂れ流しにする記者クラブを鋭く追求している
上杉隆氏も、3.11前は、よく知らなかったと言う意味で、
自分は推進論者だったと言ってます。

おそらく、ほとんどの人が、
危険だろうから無いに越したことはないけれど、
まさかあの様な破局的な大事故が発生するとは思っていませんでしたし、
発電コストが一番安い。
電気使用量の3分の1が既に原子力で、
いまさら元には戻れないと信じ込んでいました。
謂わば、絶対「安全」で、最も「安価」で、最も「安定」供給が可能な、
どこかのインチキ格付け機関ふうに言えば、AAAの発電だと。

安全ではない。安くもない。原発がなくても電気は足りていると、
きちんと説明している識者たちがいることさえ知りませんでした。

事故発生直後は、ご用学者がテレビに大勢でてきて、
安全・安心を言っていましたが、次第に消えて行きました。
そして、マスコミは相変わらず大本営発表の垂れ流しを続けてはいますが、
一方で、原子力発電の様々な問題点を論理的・実証的に説明する
専門家や有識者を無視できなくなっています。

関西では、MBS(毎日放送)ラジオで、
平日毎晩、「たね蒔きジャーナル」という番組があり、
ほとんど毎回のように、小出裕章助教が出演しています。
この放送をはじめ、小出氏の数々の発言をyoutubeでUPしている
ブログ「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」の
リンクを貼っておきます。

そのMBSは、かつて、
小出氏をはじめ熊取6人組と言われる科学者たちの活動を紹介する
「なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・"­異端"の研究者たち」
というドキュメンタリーを放送し、
(UPされたyoutubeのリンクを貼っておきます。)
関西電力からは、広告を停止されたり、
担当ディレクターの更迭を要求されても、
屈しなかった歴史を持っています。

ちなみに、まったくの余談ですが、
この秋に橋下大阪府知事が鞍替え立候補して激突が予想される
大阪市の平松市長は、
長年このMBS(テレビもやっている放送局です)で、
アナウンサーをしていました。

公約違反ではあっても、原発政策は変えて良いという
話の本題に戻りますが、
支持した国民の意識が、余りにも変わったのですから、
それに関する政策を変更することは、当然のことです。

民主党議員の多くが電力会社の労働組合に支援されているために、
脱原発には党内に大きな反対があることも事実ですが、
あの小泉郵政選挙を思い出しましょう。
昨日まで郵政民営化反対を叫んでいた多くの自民党議員が、
郵便局長会や大樹(郵便局関連の政治団体)の支持を失っても、
自民党であると言うことだけで、楽々と当選したではありませんか。

大敗北確実と言われている次期総選挙で、
民主党が勝つための唯一の方法は、
国民第一のマニフェストを少しでも実現するように
真摯に愚直に取り組むこと。
併せて、脱原発を明確に掲げて、
自民党時代の原発政策が、どれだけ嘘で塗り固められ、
自民党の議員たちが、どれだけ恩恵に浴していたかを
徹底的に国民に明らかにしていくことです。

民主党の国会議員には、そのことをよくよく考えて、
代表を選んでほしいと思います。
日本の国と国民にとって、
最良の選択が行われることを願っています。


小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
【原発事故】小出裕章はなぜ警告を発し続けるのか【次はどこ?】
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トラックバックテーマ 第1261回「クーラーの温度は何度に設定していますか?」

こんにちは。 トラックバックテーマ担当の水谷です。今日のテーマは「クーラーの温度は何度に設定していますか?」です。今日も、水谷のテーマによくある電化製品系のテーマです。ちなみに、水谷はクーラーの温度は30度に設定しています。クーラーの機種にもよると思いますが28度だと少し肌寒い感じがするので水谷の部屋では、30度に設定すると適温になる感じです。節電することも大切なのですが、熱中症になる危険性もある...
トラックバックテーマ 第1261回「クーラーの温度は何度に設定していますか?」


26℃です。去年と全く替えていません。
お客が来ると、お宅は節電しないんですか?
と、言われますが、気にしていません。

政府と電力会社の電気足らないキャンペーンは、
原発止めると大変だという脅しに過ぎません。

電力会社に地域独占を認めているのは、
安定供給義務と表裏一体だからです。
原発を動かせないぐらいで、停電するなら、
そんな電力会社には、発送電分離を即刻実行するべきです。

だいたい、電気の使用のピークでない朝晩に
節電する意味はありません。
ピーク時でさえ、供給能力の方が上まわっているので、
心配ありません。

それでも、仮に、どこかの発電所が故障して、
電気が足りなくなったとしても、
それは、原発が必要だとの証明になるのではなく、
これまで、原発に過度に依存してきたことが、
間違いだったということの証明なのです。

テーマ : 原発事故
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泊原発運転再開に係わった者たち、事故が起これば無限責任を

北海道の高橋知事が、
泊原発の営業運転再開を容認しました。

IAEAが、世界の原発に実施するよう要請している
ストレステストさえ行わないままにです。

IAEAと言えば、
北朝鮮や、フセイン時代のイラクに査察をした事から、
核抑止のための正義の味方のように思われていますが、
原子力の「平和」利用を推進する国際機関です。
ストレステストは、原発をなくすためのものでは決してなく、
存続にお墨付きを与えるためのものだと言うことです。

日本の原子力村の人たちは、
そんなストレステストさえ、お気に召さないようで、
ストレステストは行うな、と言っています。
世界の原発推進派から見れば、
「贔屓の引き倒し」なのだという事さえ
理解できないようです。
(まさに、こんな所にもガラパゴスです。)

3.11前ならともかく、
福島第一の破局的事故を経験し、
収束の見通しも、被害の全容も明確でないまま、
運転再開に係わった
道知事、地元の自治体、経産省、そして北海道電力は、
同様の事故が起こってしまったときには、
子々孫々に至るまで払いきれない賠償を
背負ってもらいたいと思います。
絶対安全は最早無いのですから。

「ヒヤリハットの法則」と言われるように、
重大事故が発生した場合、
それ以前に多くのヒヤリやハットが潜んでいたといわれています。
原発の場合も、これまで、
福島の重大事故に至るヒヤリハット
(実は、それら自体も非常に深刻なのですが)が、
多数起こっていたことが書かれている、
平井憲夫氏の「原発がどんなものか知ってほしい」を
掲載したホームページのリンクを貼っておきます。
(うまく貼れるか自信はないので、
もし、貼れていなければ、検索して下さい。)


震災後初…泊原発3号機の営業運転再開を容認(高橋はるみ知事) - みんな楽しくHappy♡がいい♪

原発がどんなものか知ってほしい
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卑弥呼238

Author:卑弥呼238
卑弥呼238のブログへようこそ!
238は、何の数字でしょう?
この数字へのこだわりは、おいおいブログに書くつもりですが、タイトル「常識の嘘、非常識の本当」に当てはめると、239は常識だけど嘘、238が非常識の本当というところです。

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